【病気?生理現象?】猫が吐いてしまった時。嘔吐物の色は黄色?白色?ピンク色)猫の様子と対処のポイント

猫のヒミツ
みうちゃん
みうちゃん

うえっ、ウエッ(吐き気が)

わたし
わたし

え、え?どうしたの?

気持ち悪いの?大丈夫?

(どうしよう、オロオロ・・)

猫がとつぜん吐いてしまった。まずは落ち着いて

猫と長く暮らしていれば何度も目にしますが、初めて猫が吐いた時にはびっくりしてしまいます。

嘔吐物を見つけたときも焦ってしまいます。

まずは、落ち着いてください。

獣医さんに聞いたところ「猫は他の動物に比べて吐くことが多い」そうで、定期的に毛玉を吐いたり初夏不良の場合に吐くことがあります。

吐く理由が生理現象の場合は問題ありませんが、嘔吐物に出血が見られる場合や誤飲や病気が原因で胃腸を傷めている場合もあります。

嘔吐したあとの猫の様子に異変はありませんか?

すぐに動物病院につれていくべき緊急事態なのか、様子を見守っておけばよいのか見極める必要があります。

  • 猫に元気はあるか?
  • 猫は痙攣(けいれん・震え)していないか?
  • 嘔吐後にぐったりしていないか?
  • 猫に食欲はあるか?
  • 猫は下痢や便秘はしていないか?
  • 猫は痩せてきてないか?

人間でも食べ過ぎやお酒などを飲み過ぎて吐くことがあれば、食中毒(ウイルスや寄生虫)や胃腸炎や胃腸風邪で吐くことがあるように、猫が吐く原因もさまざまで、原因を探りながら適切に対処しましょう。

嘔吐物の色と内容物をチェック

猫が吐いた嘔吐物の色・内容・匂いをチェックしてください。

生理現象なのか病気の可能性が高いかの手がかりになります。

元気がない、弱っているようであれば、すぐに獣医師に相談してください。

  • 【嘔吐の頻度】何度も繰り返し嘔吐する(1日に何度も吐く)
  • 【嘔吐の様子】吐こうとしているのに、何も出てこない
  • 【嘔吐物の色】嘔吐物に血が混ざっている(赤やピンク色)
  • 【におい】便の臭いや薬品の臭いなど、吐いたものに異臭がする

「黄色」の嘔吐物の場合

黄色の嘔吐物は胆汁(たんじゅう)です。

消化液の一種で、大抵の場合は問題となることはありません。

猫がいつもどおり元気で、食欲もある場合はそのまま様子を見ていても問題ありません。

ただし、1週間のうちに何度も嘔吐するようであれば、胆汁嘔吐症候群の可能性やパルボウィルスに感染の可能性ありますので獣医師に相談してください。

「白色(泡状)」の嘔吐物の場合

白い泡状の嘔吐物の場合は胃液です。

胆汁と同じく消化液の一種でこちらも問題ありません。

また、胆汁と胃液が混ざり、黄色+白色の泡が混在となった嘔吐物になることもあります。

また、未消化のペットフードが一緒に吐き出されることもあります。

猫は空腹の時間が長かったり、ストレスが原因で嘔吐することがあります。(人間でも大切な日に緊張が高まると、下痢や吐き気がするのにニていますね。)

白色の嘔吐物の場合でも、1週間のうちに何度も嘔吐するようであれば、獣医師に相談してください。

【危険!】「ピンク色や赤色混じり」の嘔吐物の場合

ピンク色になる原因は「血液」です。

猫の消化器や食道などに炎症や潰瘍、傷などができている可能性が高いです。

この場合は、すぐに獣医師の診察を受けてください。

猫の嘔吐の原因の例

猫がオモチャを飲み込んでしまいそれが食道や胃にひっかかって吐き出すことができずに嘔吐しようとしていることがあります。

また、人間用の薬やサプリメントを飲んでしまったり、台所や洗面所にある洗剤や柔軟剤やシャンプー、漂白剤などを口にしてしまい、嘔吐の原意となったことがあります。

外に出かける猫の場合は、寄生虫などを飲み込んで吐き出すことがあります。

獣医師に状態を適切につたえ判断をしてもらうためにも、嘔吐物そのものや写真等をもっていくと良いです。

猫が吐く原因(生理現象と病気のサイン?)

猫が吐く原因は、「生理現象」と「病気のサイン」の2種類にわけることができます。

生理現象であれば様子を見守ればよいですが、病気のサインであれば動物病院に連れて行ってあげてください。

生理現象で吐く場合

  • お腹にたまった毛玉を排出するため
  • キャットフードを早食いして消化不良を起こしたため
  • 一度にたくさんのキャットフードやおやつを食べ過ぎてしまったため
  • 誤飲した異物(おもちゃ、小物、人間の薬)を出すため
  • お腹が空きすぎたため
  • 強いストレスがかかったため(長い移動、初めての環境、他の猫や動物が増えた場合など)

生理現象で吐いた場合、いつもどおり元気で、食欲もある、嘔吐が週に1回や月に1回など連続していない、体重も変わっていない、トイレで尿や便もいつもどおり、などであれば見守っていれば大丈夫です。

吐く原因が病気のサインの場合

  • 胃腸の病気(炎症性腸炎(IBD)、胃腸炎、腫瘍、異物や毛玉による炎症や腸閉塞)
  • 肝臓、腎臓、膵臓など胃腸いがいの病気(急性や慢性腎不全など)
  • 中毒(薬や食べてはいけない食べ物を口にした)
  • 甲状腺機能亢進症
  • 泌尿器系の疾患(尿路結石、尿毒症)
  • 回虫症(猫回虫の寄生)
  • 代謝性ケトアシドーシス(糖尿病の合併症)
  • パルボウイルス感染症(猫汎白血球減少症)

1日に何度も吐く、元気がない(いつものように走ったり、遊んだりしない)、よだれをたらしている、下痢や便秘をしている、食欲がない、痩せてきている、痙攣している等の場合は、すぐに病院につれていってください。

 

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