なぜ猫は「アオーン」と鳴くの?「猫の気持ち」と「ベストな対応方法」

猫のヒミツ

猫が「アオーン、オーン」と鳴くときの猫の気持ち

猫が「アオーン、オーン」と低い声で鳴いている時、猫がどんな気持ちなのか?
どう対応したらよいか迷ったことはありませんか?

猫を飼い始めてすぐの頃はいろいろなことにとまどったりしますよね。

「アオーン、オーン」と低い声で鳴くのは、猫が飼い主に「なにかやって欲しい」「手伝って欲しい」の鳴き声です。
つまり「ねぇねぇ、こっちを見て」と自分に注目してほしい気分なのです。

特に、猫が何かやって欲しいのに無視され続けたり、気づいてもらえないとより大きな声で呼びかけてくることがあります。

また、猫同士の場合も「アオーン、オーン」と鳴きます。
これも相手の猫の注意を引きたい時の鳴き声です。

 

みうちゃん
みうちゃん

オーン、アォーン

わたし
わたし

どうしたの?

みうちゃん
みうちゃん

オーン、アォーン
(ねぇねぇ、ご・は・ん頂戴💕)

 

状況によって猫がやってほしいことが変わります。
よくあるシーン別に「アオーン、オーン」と鳴いた時の猫の気持ちとどう対処したらよいかを紹介します。

猫に対して「アオーン、オーン」と呼びかける時

「アオーン、オーン」と別の猫に呼びかけるのは、メス猫が発情時の時

猫はメス猫が発情期を迎えると、大きな声でオス猫を呼ぶために「アオーン、オーン」と鳴きます。

パートナーが見つかれば収まりますが、見つからない場合は発情期の10日前後ほど続くことがあります。

集合住宅(アパートやマンション)で、夜中にアオーンと鳴いて困っている場合、本能的な習性なのでやめさせることは難しいのですが、「不妊手術」をすることで軽減することができます。

不妊手術は「大声で鳴くのを軽減する」「発情を軽減する(発情した場合の鳴き声が小さくなる)」「生殖器の病気を防ぐ」というメリットがあります。

一方で、全身麻酔での手術となるため生命に及ぼすリスクも少なからずあります。また、不妊手術をおこなかっても、発情をし鳴き声が軽減しない場合もあり、個体差(人間でいる個人差)の要素があります。

「アオーン、オーン」と別の猫に呼びかけるのは、注意を引きたい時

別の猫を見かけた時に「アオーン、オーン」と鳴くことがあります。

この場合は、その猫の注意を引きたくて呼びかけているのです。

 

人に対して「アオーン、オーン」と鳴く時

「アオーン、オーン」と鳴くのは、外に出してほしい時

ケージに入れている場合、キャリーで移動している場合、家のドアや部屋の扉がしまっており出れないなど場合、「外に出して」という気持ちで鳴くことがあります。

この場合は、問題がなければ自由に動けるように外に出してあげましょう。

 

「アオーン、オーン」と鳴くのは、助けてほしい時

高いところに登って自分では降りられなくなってしまった時、外から中に入れなくなってしまった時に「助けて、手伝って」とという気持ちで鳴くことがあります。

この場合は、そっと手を差し伸べてあげましょう。

 

「アオーン、オーン」と鳴くのは、ご飯やおやつが欲しい時

餌入れや器の近くや、餌が置いてある近くで「アオーン、オーン」と鳴くことがあります。

このような場合は、「お腹が空いた」「ご飯が欲しい」「おやつ頂戴」という気持ちです。

食べても大丈夫な場合は、ご飯やおやつを与えてください。

フードを食べている猫はとてもかわいく、おねだりされるとついつい応えてあげたくなってしまいますが、猫にも生活習慣病があります。

食べ過ぎ、太り過ぎは、病気になるリスクが高くなり、特に猫は腎臓機能が弱いため、長く元気で一緒に過ごすために我慢することも大切です。

 

「アオーン、オーン」と鳴くのは、かまってほしい時

飼い主の姿が見えなくなって寂しくなった時や、遊び足りない時に「アオーン、オーン」と鳴くことがあります。

この場合は、たくさん撫でてあげる、おもちゃなどで遊んであげるなど、満足するまでかまってあげてください。

 

「アオーン、オーン」と鳴くのは、やめてほしい時

猫は飼い主や人間にたいして要求や意思表示をしてきます。

一緒に生活している中で、構いすぎたり(長時間抱っこしたり)、爪を切るなどお手入れのためすこし抑え込んだりする時に「やめて」という気持ちで鳴くことがあります。

あまりにも恐怖を感じているようであれば、ストレスを与えてしまいますのでできるかぎり短い時間でやめてあげてください。

 

「アオーン、オーン」と鳴くのは、危険を知らせたい時

外で大きな音がなったり、猫の視界になにか別の生き物が動いたり(外なら、カラスや大きな犬など)、猫が警戒していて周囲に知らせたい時に「なにかいると、気をつけて」とう気持ちで鳴くことがあります。

猫は人間よりも聴覚・嗅覚に優れていますし、動体視力も良いためなにか動いているものを察しするのが早いのです。

この場合は、危険でなければそのままで良いですが、怖がるようであればその場を離れたり、猫が隠れられる場所を作ってあげましょう。

 

猫が元気で長く一緒にいるためにできること

芸能人をはじめ、身内や友人の中を見渡すと若々しい人もいれば、病気がちだったり老け込んでしまう人がいます。

元気で長寿の人もいれば、短命な方もいるのが現実です。

猫も同じで健康寿命を伸ばして、元気でできるだけ長く一緒にいたいですよね!

 

人間に生活習慣病があるように、猫も同じように毎日の暮らし方の影響がとても大事です。

言い換えると、先天的な遺伝(生まれつき)の影響も少なくないのですが、生活習慣の影響のほうがずっと大きいのです。

飼い主として猫のためにできることは、できる範囲で良い環境を整えてあげることなんです。

 

猫にとって良い環境とは何でしょうか?

それは、「生活環境」「食事」「人間(飼い主とその家族)との関係」です。

 

「生活環境」「食事」「人間(飼い主とその家族)との関係」はとても大切なことなので、1つ1つ別のトピックとして解説してきますね。

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